愛知県春日井市にある神領ビーイング動物病院は犬、猫、エキゾチックアニマルに対応している動物病院です。

  • ブログ2010/03/13 狂犬病と予防接種について
  •  ●今年も狂犬病ワクチンの接種時期がやってきました。

       もう接種済みの方も多いかもしれませんが、狂犬病についてもう一度、おさらいしておきます。

      

    狂犬病とは

     ●ラブドウイルスに属するウイルス疾患で、人も含めてほとんどすべての哺乳類に感受性が

      ある怖い人獣共通感染症です。発症すればほぼ100%死亡してしまいます。

      

      ワンちゃんの狂犬病は一般的なウイルス疾患と同様、10日?6カ月の潜伏期があり、

      その間にウイルスは患部周辺の皮下組織や筋肉組織で増殖し、末梢神経から脳や脊髄へ

      広がっていきます。その後は症状別に狂騒型と麻痺型の2つに分類されますが、

      いずれも神経症状を呈してほとんどが亡くなります。

     

     ●日本でワンちゃんの狂犬病はここ40年以上発生していませんが、世界のいたるところでは

      今も発生しています。

      

      今年の2月にもニューヨークのマンハッタンで狂犬病に感染したアライグマが増えているとの

      ニュースが流れ、中国やインドでも毎年多くの方が犠牲になっている怖い病気です。

      このような蔓延防止と撲滅を目的に昭和25年、狂犬病予防法が制定・施行されました。

      その法律とワクチン接種のおかげで日本では近年ずっと犬の狂犬病はでていませんが、

      世界中での発生状況を考えるといつ何どきでてくるか分かりません。

      ですから狂犬病ワクチンはいざという時のためにも忘れずに毎年接種しましょうね。

      

      

     

  • ブログ2009/06/25 わんちゃんの4つの予防
  • その1:混合ワクチン

    わんちゃんの飼い主さんの多くはすでにご存じかもしれませんが、1本のワクチンで複数の

    伝染病の予防をしてくれるワクチンがあります。それが混合ワクチンです。

    子犬の頃はそれぞれの病気に対する免疫力をつけるため、このワクチンを複数回打ち、

    1歳以降は1年に1回打つことが一般的です。

    またワクチンは5種混合ワクチンから8種・9種と予防する病気の種類や型によってさまざまです。

    詳しく知りたい方はどうぞお気軽におたずね下さい。

     

     

    その2:フィラリア症

    これも有名な寄生虫の病気で、別名犬糸状虫症と呼ばれます。

    フィラリア感染犬の血を吸った蚊によって媒介され、成虫となったフィラリアは

    主に心臓や肺動脈に寄生します。

    このフィラリア症を予防するために、月に一度お薬を飲んでいきます。

    蚊が出始めて約1ヵ月後から蚊がで終わって1ヵ月後を最後にお薬を飲みます。

    この辺りの地域だと5月から12月までになります。

     

     

    その3:狂犬病ワクチン

    日本での発生は現在見られませんが、毎年世界では数万人の死者が出ている病気です。

    人獣共通伝染病であり、すべての哺乳類に感染する怖い病気です。

    日本では狂犬病予防法で接種が義務づけられており、そのおかげで今のところわんちゃんでの

    発生はみられていません。やっぱり予防が重要です。

     

     

    その4:ノミ・ダニ予防

    暑い季節になるとダニやノミなどの寄生虫も活発になってきます。

    かゆみや皮膚病の原因になるだけでなく、バベシア症や貧血の原因にもなることがあります。

    よくお外にでかける子は特に注意が必要ですから、日々のcheckと予防はしっかりしてあげましょう。

    通常、スポットタイプのお薬を首筋にたらし、予防します。詳しくはお気軽にお尋ねください。

     

     

  • ブログ2009/06/05 ノミとマダニについて
  • ●ノミやマダニが寄生すると

     

    ◎ノミが犬や猫に寄生すると、ノミアレルギーのある子では激しい痒みを引き起こします。

      これはノミの唾液成分が体内に入り、アレルギー反応を起こすことで生じます。

       かゆみ以外に、湿疹や脱毛といった症状を起こし、大きなストレスの原因になります。

       その他にノミは瓜実条虫という寄生虫を媒介するため、消化器疾患の原因になることもあります。

     

    ◎マダニが寄生しても様々な病気の原因になります。

      貧血や皮膚炎の他にマダニの寄生によって、犬のバベシア症や猫のヘモバルトネラ症といった

       貧血や発熱を引き起こす恐ろしい病気をうつす可能性があります。

    マダニ.jpg 

     

    定期的な予防が重要です

     

    ◎上記のような病気を予防するため、またペット同志にノミや

      マダニが寄生しないよう定期的な予防が大切で、動物病院では

       よくスポットタイプのお薬を使います。

      

       特に草むらや外で遊ぶようなわんちゃんはマダニがつくことが

       多いので、気をつけなければなりません。

       マダニは特に頭や耳、目のまわり、指先などにつくことが多いため、

       散歩から帰ったらチェックしてあげましょう。

       またノミが寄生していると黒っぽいフケのようなノミ糞がみられることがあります。

     

      ノミやマダニは人の病気の原因にもなるため予防が重要です。

     詳しくはお気軽にご相談ください。

     

      

       

    1