愛知県春日井市にある神領ビーイング動物病院は犬、猫、エキゾチックアニマルに対応している動物病院です。

  • ブログ2013/10/10 ハムスターの腫瘍
  • ジャンガリアンハムスターの体表腫瘍は非常に多く、高齢の個体によく

    発生します。気づかないうちに大きくなっているケースも多く、自壊して出血することも

    みられます。腫瘍の種類も悪性線維性組織球種、肥満細胞腫、角化上皮腫、線維肉腫など

    さまざまです。治療は基本的に外科手術となります。


    DSCN24.jpgN2449.JPG


















  • ブログ2013/06/01 ハリネズミの軟部組織肉腫
  • ハリネズミも他の動物と同じように、腫瘍の発生が多い動物です。

    背中が針で覆われている動物ですから、個体によっては腹部側の腫瘍の早期発見は困難な

    場合も多いです。

    腫瘍がよくできる口腔内に加えて腹部も日頃からなるべくチェックすることが大切です。

    腫瘍の治療としては基本的に外科手術となります。

    写真は頸部腹側に腫瘍が発生した術前のハリネズミと腫瘍摘出手術後です。

    軟部組織肉腫.jpg













    軟部組織2.jpg















  • ブログ2013/02/05 ウサギの膀胱結石
  •  ウサギの膀胱結石はときどきみられる疾患です。石が大きくなるまで気が付かないケースも多く

    血尿や排尿困難によるいきみ、姿勢の変化など症状が顕在化した時には結石がすでに

    大きくなっていることも少なくありません。

    尿道に結石がとどまるケースもあり、症例によっては石を取り出しにくいこともあります。

    原因は様々で、食餌内容の偏りや遺伝的な要因が原因として考えられていますが、もともとウサギ

    の尿にはカルシウムが多く含まれており、その生来の要因も結石形成と大きく関連しています。

    診断はX線検査や尿検査、超音波検査などを行い、総合的に判断します。
    膀胱結石の場合、治療は外科的手術が第一選択になります。泥状の結晶の場合、膀胱洗浄や輸液療法など内科的治療で良好な反応がみられることもあります。いずれにしても尿の量や濃さなどには日頃から十分、注意しましょう。

    usagi石1.jpg



    ←白いギザギザの形が結石です。















    usagi2.jpg


    ←手術直後の様子と摘出した結石です。













  • ブログ2012/12/03 モルモットの不正咬合
  • ●ウサギの歯に関連した疾患は有名ですが、同じような病気がモルモットでも
     
     起こることがあります。モルモットの歯もすべてずっと伸び続けるため、
     
     外傷など何らかの原因で歯の咬合面がずれだすと、程度の差はありますが、

     自分の舌や頬をみずからの歯で傷つけてしまいます。

     症状として多いのは、うまくかめない、食欲がない、よだれが多いなどです。

     不適切に伸びた歯は削ったり、カットする処置が必要になります。

     なるべく早く気づいてあげることが大切ですから、日頃の観察と体重管理が重要です。


    モルモット.jpg

     















  • ブログ2012/09/18 内視鏡検査について
  • ◎今回は症例のお話ではなく、

      消化管内視鏡によって何ができるかのお話です。


      
      1.異物の回収。

      先がとがった針や竹串などを誤って食べたワンちゃんやネコちゃんの場合、

      一般的に催吐処置ができません。このようなケースでは内視鏡を使って異物を

      回収することができます。中には内視鏡で回収できない場合もありますが、

      お腹を切らずに回収できるため、体への侵襲が少なくなりワンちゃんネコちゃんの

      負担が少なくなります。


     


      2.慢性的な嘔吐や下痢の診断
       
      下痢が続いたり、嘔吐が続くような場合、血液検査やレントゲン検査、超音波検査だけ

      では診断が難しい病気があります。

      そのようなケースでは内視鏡を使って胃や十二指腸、大腸などを

      実際にみることで異常な病変を見つけ、病理検査し病気を発見できる可能性があります。

      内視鏡では胃や腸の外側を観察することはできませんが、慢性的な消化器症状を示す
     
      子たちでは診断の助けとなる可能性があります。


      下痢や嘔吐が続く場合は、ご相談ください。



      3.その他

      手術後や何らかの理由でうまく食べられないケースでの胃チューブの設置など。

      細径スコープによるエキゾチックアニマル(ウサギやフェレット、カメなど)への適応や

      応用など。


    ◎以上簡単ではありますが、内視鏡で主にできることを紹介させていただきました。

     症例によってはできないものもありますが、それぞれ選択肢の一つとお考え下さい。

     詳しくはご相談ください。






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