愛知県春日井市にある神領ビーイング動物病院は犬、猫、エキゾチックアニマルに対応している動物病院です。

  • ブログ2014/01/10 カメレオンのマウスロット
  • カメレオンのマウスロットはとてもよくみられます。

    基本的には細菌感染が原因です。具体的には喧嘩などの咬傷やコオロギやデュビアなどを

    採食する時に口を傷つけることが原因となります。

    飼育環境などの不備や栄養的な問題から併発疾患や免疫力の低下が

    総合的に関係していることも多くみられます。

    ヒトでいう口角付近に膿がたまることが多くみられます。

    一度なると繰り返すことも多く、その都度排膿や抗生物質の投与が必要となります。

    重症になると感染や炎症が目の周囲まで及ぶため、目自体の機能が失われる

    可能性もあります。

    なるべく早く治療することが大切です。


    口内炎のパーソンカメレオン11.png











    13.jpg

    左はマウスロットにより目周囲が

    浮腫し、排膿処置中のデレマカメレオン。













  • ブログ2013/10/10 ハムスターの腫瘍
  • ジャンガリアンハムスターの体表腫瘍は非常に多く、高齢の個体によく

    発生します。気づかないうちに大きくなっているケースも多く、自壊して出血することも

    みられます。腫瘍の種類も悪性線維性組織球種、肥満細胞腫、角化上皮腫、線維肉腫など

    さまざまです。治療は基本的に外科手術となります。


    DSCN24.jpgN2449.JPG


















  • ブログ2013/06/01 ハリネズミの軟部組織肉腫
  • ハリネズミも他の動物と同じように、腫瘍の発生が多い動物です。

    背中が針で覆われている動物ですから、個体によっては腹部側の腫瘍の早期発見は困難な

    場合も多いです。

    腫瘍がよくできる口腔内に加えて腹部も日頃からなるべくチェックすることが大切です。

    腫瘍の治療としては基本的に外科手術となります。

    写真は頸部腹側に腫瘍が発生した術前のハリネズミと腫瘍摘出手術後です。

    軟部組織肉腫.jpg













    軟部組織2.jpg















  • ブログ2013/02/05 ウサギの膀胱結石
  •  ウサギの膀胱結石はときどきみられる疾患です。石が大きくなるまで気が付かないケースも多く

    血尿や排尿困難によるいきみ、姿勢の変化など症状が顕在化した時には結石がすでに

    大きくなっていることも少なくありません。

    尿道に結石がとどまるケースもあり、症例によっては石を取り出しにくいこともあります。

    原因は様々で、食餌内容の偏りや遺伝的な要因が原因として考えられていますが、もともとウサギ

    の尿にはカルシウムが多く含まれており、その生来の要因も結石形成と大きく関連しています。

    診断はX線検査や尿検査、超音波検査などを行い、総合的に判断します。
    膀胱結石の場合、治療は外科的手術が第一選択になります。泥状の結晶の場合、膀胱洗浄や輸液療法など内科的治療で良好な反応がみられることもあります。いずれにしても尿の量や濃さなどには日頃から十分、注意しましょう。

    usagi石1.jpg



    ←白いギザギザの形が結石です。















    usagi2.jpg


    ←手術直後の様子と摘出した結石です。













  • ブログ2012/12/03 モルモットの不正咬合
  • ●ウサギの歯に関連した疾患は有名ですが、同じような病気がモルモットでも
     
     起こることがあります。モルモットの歯もすべてずっと伸び続けるため、
     
     外傷など何らかの原因で歯の咬合面がずれだすと、程度の差はありますが、

     自分の舌や頬をみずからの歯で傷つけてしまいます。

     症状として多いのは、うまくかめない、食欲がない、よだれが多いなどです。

     不適切に伸びた歯は削ったり、カットする処置が必要になります。

     なるべく早く気づいてあげることが大切ですから、日頃の観察と体重管理が重要です。


    モルモット.jpg

     















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