愛知県春日井市にある神領ビーイング動物病院は犬、猫、エキゾチックアニマルに対応している動物病院です。

  • ブログ2009/06/25 わんちゃんの4つの予防
  • その1:混合ワクチン

    わんちゃんの飼い主さんの多くはすでにご存じかもしれませんが、1本のワクチンで複数の

    伝染病の予防をしてくれるワクチンがあります。それが混合ワクチンです。

    子犬の頃はそれぞれの病気に対する免疫力をつけるため、このワクチンを複数回打ち、

    1歳以降は1年に1回打つことが一般的です。

    またワクチンは5種混合ワクチンから8種・9種と予防する病気の種類や型によってさまざまです。

    詳しく知りたい方はどうぞお気軽におたずね下さい。

     

     

    その2:フィラリア症

    これも有名な寄生虫の病気で、別名犬糸状虫症と呼ばれます。

    フィラリア感染犬の血を吸った蚊によって媒介され、成虫となったフィラリアは

    主に心臓や肺動脈に寄生します。

    このフィラリア症を予防するために、月に一度お薬を飲んでいきます。

    蚊が出始めて約1ヵ月後から蚊がで終わって1ヵ月後を最後にお薬を飲みます。

    この辺りの地域だと5月から12月までになります。

     

     

    その3:狂犬病ワクチン

    日本での発生は現在見られませんが、毎年世界では数万人の死者が出ている病気です。

    人獣共通伝染病であり、すべての哺乳類に感染する怖い病気です。

    日本では狂犬病予防法で接種が義務づけられており、そのおかげで今のところわんちゃんでの

    発生はみられていません。やっぱり予防が重要です。

     

     

    その4:ノミ・ダニ予防

    暑い季節になるとダニやノミなどの寄生虫も活発になってきます。

    かゆみや皮膚病の原因になるだけでなく、バベシア症や貧血の原因にもなることがあります。

    よくお外にでかける子は特に注意が必要ですから、日々のcheckと予防はしっかりしてあげましょう。

    通常、スポットタイプのお薬を首筋にたらし、予防します。詳しくはお気軽にお尋ねください。

     

     

  • ブログ2009/06/13 ウサギの子宮疾患
  • ●ウサギの子宮疾患の発生率は高く、ある報告によると5歳齢以上の雌ウサギでの子宮疾患の

      発生率は80%にものぼることが示唆されています。この多発する子宮疾患の原因に関して、

     真の理由はあきらかにされていませんが、性ホルモンが関与していると考えられています。

     子宮内膜過形成や腺腫、水腫、腺癌などが多いとされています。

    うさぎ子宮2.jpg 

    <症状>

    ●食欲不振

    ●陰部からの出血や血尿

    ●乳腺や乳頭の腫脹

    ●腹部膨満

    ●元気消失

    ●呼吸困難

    ●無症状

    特に血尿や陰部からの出血が認められる2歳から3歳齢以上の雌ウサギは

    多くの場合、子宮からの出血であると考えられます。おしっこに血が見られたら

    なるべく早いうちにレントゲン検査や超音波検査、尿検査などをしてあげましょう。

     

    <治療>

    ●外科手術

    ●内科的治療として止血剤などを用いる方法があるが、手術ほど有効ではない。

     

    <予防>

    ●ワンちゃんやネコちゃんのように避妊手術をすることが多発する子宮疾患の予防に

     なります。

     

     

     

     

  • ブログ2009/06/05 ノミとマダニについて
  • ●ノミやマダニが寄生すると

     

    ◎ノミが犬や猫に寄生すると、ノミアレルギーのある子では激しい痒みを引き起こします。

      これはノミの唾液成分が体内に入り、アレルギー反応を起こすことで生じます。

       かゆみ以外に、湿疹や脱毛といった症状を起こし、大きなストレスの原因になります。

       その他にノミは瓜実条虫という寄生虫を媒介するため、消化器疾患の原因になることもあります。

     

    ◎マダニが寄生しても様々な病気の原因になります。

      貧血や皮膚炎の他にマダニの寄生によって、犬のバベシア症や猫のヘモバルトネラ症といった

       貧血や発熱を引き起こす恐ろしい病気をうつす可能性があります。

    マダニ.jpg 

     

    定期的な予防が重要です

     

    ◎上記のような病気を予防するため、またペット同志にノミや

      マダニが寄生しないよう定期的な予防が大切で、動物病院では

       よくスポットタイプのお薬を使います。

      

       特に草むらや外で遊ぶようなわんちゃんはマダニがつくことが

       多いので、気をつけなければなりません。

       マダニは特に頭や耳、目のまわり、指先などにつくことが多いため、

       散歩から帰ったらチェックしてあげましょう。

       またノミが寄生していると黒っぽいフケのようなノミ糞がみられることがあります。

     

      ノミやマダニは人の病気の原因にもなるため予防が重要です。

     詳しくはお気軽にご相談ください。

     

      

       

  • ブログ2009/05/21 フェレットのインスリノーマ
  • ◎インスリノーマは膵島細胞腫とも言われ、腫瘍化した膵臓のβ細胞が過度にインスリンを分

     泌することで低血糖を起こします。中年齢から高齢のフェレットに非常によく認められる腫瘍

     です。

     正常なフェレットでは通常、血糖値を上昇させるグルカゴンやエピネフリン、コルチゾルとい

     ったホルモンとインスリンが互いに機能しあい血糖値を維持しています。

     しかしインスリノーマのフェレットでは血糖値が維持できず、慢性的な低血糖となります。 

     

    <症状>

    ●ふらつく・よたつく

    ●ボーッとしている

    ●よだれを垂らす

    ●痙攣

    ●意識がない

    ●食欲がない

    ●前足で口を掻く

     

    <診断>

    一定の時間、絶食後に血糖値が正常よりも下回っていることを確認します。

     またインスリノーマと確定されたフェレットのうち、そのすべてのフェレットで血糖値が

     60mg/dlを下回っていたとする研究も報告されています。

      確定診断には病理組織検査が必要になります。

     

    <治療>

    ●内科的治療

     プレドニゾロンやジアゾキシドを単独もしくは組み合わせて服用し、血糖値を維持します。

     他の薬剤としてソマトスタチン・ストレプトゾシンなどが挙げられますが、どの程度有効か

     ははっきりわかっていません。

     

    ●外科的治療

     膵臓にできた腫瘍を切除する方法です。内科的治療単独よりも生存期間の延長が期待

     できます。

     

    その他、インスリノーマのフェレットには頻回の給餌をし、食間の時間をなるべく長くしない

     ようにしたり、高炭水化物の食べ物はなるべく避け、肉類からできている高タンパクの

     フェレットフードにするなど食餌管理も重要になります。

     また低血糖の症状がない限り、シロップなど単糖類の与えすぎはさらなるインスリンの分泌

     を促進するので注意が必要です。

     

     

  • ブログ2009/04/24 不妊手術について
  • ◎不妊手術とは男の子であれば去勢手術、女の子であれば避妊手術といわれるものです。

       わんちゃん・ねこちゃんの多くの飼い主さんにとってこの手術をするかどうかは迷うことですし、

       大きな問題です。この問題を解決するためには様々な角度から考えて決めなければなりません。

     

    ◆不妊手術のメリット

     ●病気の予防につながる(精巣疾患・前立腺疾患・会陰ヘルニア・子宮疾患・乳がんなどの予防)

     ●発情に関連した行動が軽減する(外に出たがる逃走癖・マーキング・スプレー・攻撃性など)

     ●発情のストレス(発情に関連した食欲低下や変な声で鳴くなど)から解放され、健康状態が案定

     

    ◆不妊手術のデメリット

     ●麻酔をかける必要がある

     ●太りやすくなる

     ●手術するのがかわいそう

     

    ◎端的に不妊手術のメリット・デメリットをまとめてみましたが、それぞれよく考えた上でわんちゃん・

      ねこちゃんそれぞれにとって最適な選択をしてあげる必要があります。手術の際は通常1泊2日で

      予約制となって おります。お電話にてご確認ください。その他、ご質問などがありましたらお気軽

      にご連絡下さい。

     

     

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