愛知県春日井市にある神領ビーイング動物病院は犬、猫、エキゾチックアニマルに対応している動物病院です。

  • ブログ2017/02/14 ウサギの急性胃拡張
  • ウサギの胃拡張は時々みられる疾患で、毛と関係があることが

    多いため、季節的に換毛時期に発生が多くみられます。

    急激に症状を示すことが多く、突然発症し急性の経過が多く、治療した

    としても亡くなってしまうことも少なくありません。

    症状の多くは食欲不振と活動性の低下です。痛みなどから歯ぎしりや沈鬱状態となる

    うさぎもいます。

    中には点滴や痛み止めなどの内科的な治療で良くなることがあります。

    内科的な治療で反応が悪く、腸閉塞が疑われる場合、外科手術が適応になります。

    いずれにしてもなるべく早期の治療が必要となります。

    突然ごはんを食べなくなって、うずくまったりしている場合は注意が必要です。

    ウサギ 腸閉塞.jpg


    DSCN987611.jpg

















    ←手術により摘出した腸の閉塞物












  • ブログ2010/07/09 ウサギの角膜閉塞症候群
  • ●ウサギの角膜閉塞症候群は結膜偽翼状片、角膜閉塞症などとも呼ばれる目の病気で、

     眼球表面の角膜が異常に伸びた結膜によって徐々に覆われていきます。

     はっきりとした原因はわかっていません。

     

    うさぎ角膜閉塞.jpg 1歳以下の若いウサギさんで発症することがほとんどで、

     黒目の周りを覆う結膜の異常所見から

     肉眼的に発見されます。

     

     軽症例では特に治療が必要のない例もありますが、

     重度になるとウサギの視界が悪くなり、

     眼脂や結膜炎といった症状がみられます。

     そのような場合、外科的な手術や点眼剤の使用が必要に

     なる可能性があります。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

  • ブログ2009/11/11 ウサギの切歯不正咬合
  • ●ウサギの歯科疾患は非常に多く、切歯や臼歯どちらでも起こります。また切歯、臼歯ともに

     常生歯で、生涯にわたって伸び続けますが、正常であれば上下の歯がこすれ合わさることで

     一定の形態を維持していきます。このような歯の摩耗と伸長のバランスが何らかの原因で

     くずれると、不正咬合が起こります。

     

    ウサギ歯.jpg 

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    <原因>

    ●最も多い原因はケージの格子をかじり、ひっぱることと言われています。このような悪癖のついた

     ウサギさんは気をつけて下さい。他に顔面への外傷、遺伝的要因、老化、感染なども

     切歯の不正咬合を起こす原因としてあげられます。

     

    <診断>

    ●視診により容易にわかるが、初期の段階では口唇をめくってみないと分からないため、

     注意が必要です。

     

    <治療>

    ●マイクロエンジンやその他の器具を使用して伸びすぎた歯をカットし、

     適切な長さを維持していくことになります。多くの場合、定期的に処置する必要があります。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

  • ブログ2009/04/11 ウサギの爪切り
  • ◎爪切りの前に

    屋内で飼われているウサギは多くの場合、定期的な爪切りが必要になります。

    あまり伸びすぎると、どこかに引っかけて爪をはがしたり、歩きづらくなったりします。

    元々抱っこされるのが好きでないウサギがほとんどなので、家庭で爪を切る場合は

    ウサギがじっとしていられるようにウサギを保定しなくてはなりません。

    まずは人の膝の上でうつ伏せにじっとさせることから練習してみましょう。

    うさぎ 寝てる.jpg顔を隠すようにしてあげるとウサギはおとなしくなります。それがうまく

    できるようになれば、仰向けの練習です。これも正座した膝の上で行

    います。この態勢ができるようになれば、仰向けのまま爪を切ること

    が可能です。

     

    ◎実際の爪切り

    爪の赤い部分には血管が走っているので、そこをよく確認して血管の先端から2、3mmは離して

    切るようにします。人用の爪切りではうまく切れないため、  動物用の爪切りを使って行います。

    また黒い爪の子は血管が確認できないため、慎重に行う必要があります。

    ウサギ爪.jpg  

     ◎注意

    中には家で爪を切らしてくれない子もたくさんいます。あまり無理をして

    ウサギが怪我を負ってしまっては大変です。うまくできない場合は無理を

    せず、爪を切ってもらえる動物病院やペットショップなど

    で行ってもらいましょう。

     

     

     

     

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