モルモット
モルモットの不正咬合
●ウサギの歯に関連した疾患は有名ですが、同じような病気がモルモットでも
起こることがあります。モルモットの歯もすべてずっと伸び続けるため、
外傷など何らかの原因で歯の咬合面がずれだすと、程度の差はありますが、
自分の舌や頬をみずからの歯で傷つけてしまいます。
症状として多いのは、うまくかめない、食欲がない、よだれが多いなどです。
不適切に伸びた歯は削ったり、カットする処置が必要になります。
なるべく早く気づいてあげることが大切ですから、日頃の観察と体重管理が重要です。