症例紹介

爬虫類

トカゲの痛風

痛風とは食事に含まれるプリン体が過多となり、その代謝産物の尿酸が血中で増加することで

様々な臓器に沈着し障害を起こす状態のことを指します。

臨床症状は様々で食欲不振から関節の腫脹などがあげられます。

血液検査や障害臓器の生検などで診断することが多いです。

写真は腫脹した関節の写真です。

 

トカゲも人間と一緒でうまいもんばっか食べていてはいかんのです。

コオロギだけじゃなくて野菜もしっかりとらないと。