フクロモモンガ
フクロモモンガの骨折
フクロモモンガも他の小動物と同じように骨折をすることがあります。
原因として長く伸びた爪が布やタオル地に絡んでしまい、気がついた時には
折れているようなことが時々みられます。
また普段給餌している餌の内容が悪いせいで、骨が骨折を起こしやすくなっている
場合がありますので、食餌内容には普段から気をつけなければなりません。
←大腿骨の骨折
治療は手術可能なケースであればピンニングや創外固定
など、可能な手術を実施します。
折れた部位によってはこのような手術が困難な場合もあります。
フクロモモンガの場合、気になる個所を自咬しやすいので
気をつけなければなりません。
←手術により挿入されたピン
←抜ピン後